仮想通貨の魅力は、高い倍率をかけての取引ができる「レバレッジ取引」です。
このレバレッジで、一攫千金を狙うトレーダーも少なくありません。
しかし、レバレッジ100倍、300倍と高すぎる倍率に抵抗感じてしまう方も多いはず。
「本当にハイレバレッジをかけても大丈夫?」
「リスク管理はどうすれば良い?」
この記事に辿り着いたあなたも、上記のような疑問を抱いているのではないでしょうか?
そこで本記事では、レバレッジ100倍で取引する不安を解消する情報とハイレバレッジで取引する時の注意点を紹介していきます。
この記事を読み終わる頃には、きっとあなたの仮想通貨スキルは間違いなく上がっているでしょう。
仮想通貨でレバレッジ100倍は可能なのか?
結論からいうと、レバレッジ100倍の取引は一部海外の仮想通貨取引所でのみ可能です。
以下では、国内と海外それぞれのレバレッジ事情について解説していきましょう。
国内の取引所はレバレッジ2倍まで
2021年現在、国内仮想通貨取引所で認められているレバレッジは2倍です。
金融庁認定の「JVCEA(一般社団法人日本暗号資産取引業協会)」により、2019年から規制が始まりました。
従来の15倍から4倍、2021年に入るとさらには2倍と規制は年々厳しくなっています。
しかし、これらの規制はあくまでもトレーダーの資産保護を目的とした規制であり、安全性を考慮した上での規制です。
このように日本では、ハイレバレッジでの取引は難しくなっているのが、実情でしょう。
海外の取引所はレバレッジ規制なし
一方で、海外の仮想通貨取引所は、レバレッジに関する明確な規制は今のところありません。
そのため、レバレッジ100倍で取引できる業者は多く存在しています。
しかし、海外の取引業者によっては規制はありませんが一定の「レバレッジ制限」を儲けているところもあるようです。
例えば、日本円で証拠金の残高が一定額以上ないと、ハイレバレッジはかけられないといった制限を儲けている業者もあります。
一攫千金を狙うなら海外取引所を選択
このように、海外の仮想通貨取引業者はハイレバレッジでの取引が可能です。
先述の通り、国内の仮想通貨取引所のレバレッジ倍率は2倍までに制限されています。
確かに国内の方が安全性で考えれば、リスクは低いのかもしれません。
しかし、リターンを考えれば圧倒的に海外の仮想通貨取引所の方が高いのです。
一攫千金を狙うのであれば、信用のある業者を選択しレバレッジ100倍で取引をしてみるのも一つの方法でしょう。
仮想通貨でレバレッジ100倍取引をするメリット
仮想通貨でレバレッジ100倍で取引することのデメリットはあるのでしょうか?
以下では、仮想通貨で100倍のレバレッジ取引をすることで得られるメリットを解説していきます。
億り人になれる可能性がある
億り人とは本来、株やFXで1億円以上の利益をあげた人を指す言葉でした。
2017年から2018年にかけてビットコインの価値が急激に上昇したことで、仮想通貨の世界でも億り人という言葉が使われるようになったのです。
またビットコイン以外にも、アルトコインと呼ばれるマイナーな仮想通貨で億り人になった人もいます。
例えば、証拠金100万円で100倍のレバレッジをかければ1億円相当の取引ができるので、100万円でも億り人になれる可能性は、十分にあるのです。
少ない証拠金で取引できる
レバレッジ100倍で取引するメリットは、なんといっても少ない証拠金で取引が可能な点です。
ただ、先述の通りレバレッジ100倍で取引するには、ある程度の証拠金がなければいけないので、把握しておきましょう。
もしもの時は「ゼロカット」で借金リスクゼロ
レバレッジ100倍での取引というと、どうしてもハイリスクハイリターンであると考えがちです。
しかし、海外業者はそんなリスクに備えて「ゼロカット」というシステムを導入しています。
ゼロカットシステムとは、例え証拠金以上の損失が出たとしても、借金を背負うことにならない夢のようなシステムです。
国内仮想通貨取引所では、追証といって追加の証拠金を請求されてしまいます。
しかし、海外の取引所ではゼロカットシステムを採用している業者が多意のが特徴です。
仮想通貨でレバレッジ100倍取引をするデメリット
ここまで、レバレッジ100倍で取引するメリットを解説してきました。
しかし、メリットがあるということは当然デメリットも存在します。
以下では、レバレッジ100倍で仮想通貨取引をするデメリットを解説していきましょう。
証拠金を全て失ってしまう
海外の仮想通貨取引所は、ゼロカットシステムにより証拠金以上の損失はでません。
しかし、証拠金を全てかけ大きな損失を出してしまうことには変わりないでしょう。
そのため、仮想通貨の証拠金は必ず自分の生活にかかるお金以外の余裕のある資金額にしておくことがおすすめです。
価格の乱高下が激しい
仮想通貨は、値動きの激しい投資として知られています。
特に、経済情勢や政治的な動きに影響されやすく、2020年のアメリカの大統領選挙時には、ビットコインの価格が6倍以上の上昇を見せました。
ところが、2021年の3月には半値以上の下降を見せたのです。
このように、仮想通貨は株や投資よりも値動きが激しいものであると、認識しておきましょう。
損切りを躊躇してしまう
レバレッジを100倍で取引をしていると「せっかくレバレッジ100倍で取引してるのだからここで諦めるのはもったいない」となかなか損切りができない状態に陥ります。
また「ゼロカットがあるから大丈夫」とリスク管理をしないでいることは危険です。
ハイレバレッジをかけていても、自分で損切り見極められるようなスキルが大切でしょう。
情報不足が大きな損失を招く
ここまで、100倍のレバレッジで仮想通貨取引をすることのメリット・デメリットを解説してきました。
その中で総じて言えるのが「情報不足を怠ると大きな損失を招く」ということです。
仮想通貨は、デメリットでも話した通り値動きが激しいという特徴があります。
そのため、世の中の情勢や経済状況などの情報が仮想通貨の価格変動の鍵を握っているのです。
情報の収集を怠れば判断をミスしてしまい、大きな損失を産んでしまうでしょう。
レバレッジ100倍でおすすめの取引所はBybit
ここまでレバレッジ100倍の取引についてみていきました。
この章ではレバレッジ100倍でおすすめの取引所Bybitについてみていきましょう。
レバレッジ100倍でおすすめの取引所はBybit(バイビット)です。
Bybitのメリットは以下の通りです。
- レバレッジ100倍
- 手数料が最も安い
- 操作しやすい
- 日本人へのサポートが手厚い
Bybitは現在世界で4番目に取引されていて、特にハイレバレッジで取引したい日本人から高い支持を集めています。
Bybitの強みについて詳しくみていきましょう。
レバレッジ最大100倍
Bybitはレバレッジ100倍で通貨を取引することができます。
ただ、全ての通貨ペアをレバレッジ100倍で取引できるというわけではありません。
Bybitで取引できる通貨ペアとレバレッジは以下の通りです。
Bybitのレバレッジ | |
---|---|
レバレッジ100倍 | BTC(ビットコイン) |
レバレッジ50倍 | ETH、BCH、LTC、XRP、EOS |
レバレッジ25倍 | LINK、ADA、DOT、BIT、UNI、XEM、SUSHI、AAVE、DOGE |
Bybitのレバレッジ取引には、インバース型取引、USDT取引、インバース型先物の3種類の取引手段があります。
Bybitのレバレッジについて詳しく知りたい方は以下記事をご参照ください。
手数料が最も安い
Bybitのレバレッジ取引は、手数料が最も安いです。
Bybitの手数料システムは、成行注文を意味する「テイカー」注文と指値注文を意味する「メイカー」
注文があります。
テイカーは0.75%ですが、メイカーは-0.25%で、メイカー注文をするとトレーダーが手数料をもらえます。
マイナス手数料を実施している取引所は、大手の取引所だとBybitのみでしょう。最も安い手数料で取引したいという方は
Bybitがオススメです。
操作しやすい
Bybitのアプリやデスクトップはシンプルに設計されていてかなり操作性が高いです。
海外仮想通貨取引所だと、わかりにくい日本語や機能が多すぎて何をすればいいかわからないという問題がありました。
Bybitは直感的でわかりやすく日本語にも力を入れているのでストレスなく取引に集中できる点は、優れていると言えます。
日本人へのサポートが手厚い
Bybitは、海外の仮想通貨取引所ですが、日本人のスタッフが在籍してます。
万が一のトラブル時も、日本人が対応してくれるので安心して利用することができます。
さらにBybitはサッカーチームのアビスパ福岡とスポンサー契約を結んでいます。
日本の地域に根ざしており、Bybitの日本マーケットへの力の入れようが伺えます。
Bybitで口座開設をして、レバレッジ100倍の取引を実感してみてはいかがでしょうか。
レバレッジ100倍の必勝法
ここまでレバレッジ100倍の機能的な面を見てきました。この章では実際に仮想通貨のレバレッジ100倍で勝つ方法について述べていきます。
世界中のトレーダーが仮想通貨での一攫千金を求め、必勝法を探しています。
実際のところ、100回取引して100回勝てるといった勝率100%の手法はありません。
投資の神様と言われているバフェットでさえ年利は20%。投資で莫大な額を稼ぐのが難しいのは自明のこと。
それでも確実に勝っている投資家はいます。投資家メンタリストSai、BNFさん、CISさんなど。
勝ち続けている人は、必勝法を確立して、その手法を磨き続けています。
この記事のテーマであるレバレッジ100倍での取引になると、特に手法が重要になってくるでしょう。この章では、レバレッジ100倍を活かした以下の必勝法をご紹介します。
- マーチンゲール法
- ナンピン法
- フルベット法
それぞれ見ていきます。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、カジノなどで有名な手法です。
マーチンゲール法とは
取引に負けた場合に次に取引する際は、前回掛けた金額の倍の金額を掛ける手法のこと
例えば、10,000円の証拠金で負けた場合は、次に取引する際は20,000円の証拠金にします。
最終的に取引に勝つまでこのルールを徹底すれば、理論上では必ずプラスになる落ちう手法。
取引に勝てばマーチンゲール法はリセットされます。
10,000円、20,000円、40,000円、80,000円とマーチンゲール法を使って、80,000の時点で利益が出たら、次に取引する際は最初の10,000円に戻ります。
何回負けても最後に1回だけ勝てば利益が出るという資金管理です。
マーチンゲール法の強み
仮想通貨FXにおけるマーチンゲール法の強みは以下3点です。
- 手順が簡単
- 1回当たれば、利益が出る
- 負け続ける確率が低い
マーチンゲール法をわかりやすくするために。以下の表をご覧ください。
上記のように掛け金を倍々にしていくだけなので簡単ですよね。この手法では、何度も負け続ける確率は低いと言えます。
マーチンゲール法の弱点
一方のマーチンゲール法の弱点は以下の通りです。
- 資金力がないと実行できない
- 必ず勝てるとは限らない
- 負けると大きな損失につながる
マーチンゲール法は勝つまで2倍の掛け金で取引する必要があるため、資金力が必要です。
実際にマーチンゲール法ではどれくらいの資金が必要になるか、シミュレーションしていきましょう。
最初の掛け金を1,000円に設定して、10連敗した場合は下記の通りです。
負け | -1,000円 |
---|---|
2連敗 | -2,000円 |
3連敗 | -4,000円 |
4連敗 | -8,000円 |
5連敗 | -16,000円 |
6連敗 | -32,000円 |
7連敗 | -64,000円 |
8連敗 | -128,000円 |
9連敗 | -256,000円 |
10連敗 | -512,000円 |
合計損失 | -1,023,000円 |
仮に最初の掛け金が1,000円だとしても10連敗すると、合計100万円を超える損失になります。
つまり、これ以上の資金がないと資金がショートしてしまうのです。
ここでポイントになってくるのがレバレッジ100倍です。レバレッジが高い取引所を使えば、100分の1の資金余力で10連敗することができます。
1,000円からスタートすれば理論的には、10万円あれば10回転のマーチンゲール法を試すことができるのです。
とはいえ、FXを長期的に続けていくと、いつか大連敗する訪れるでしょう。
そのときは、大きな損失になるので、そこまでにいくら稼いでいたとしても、1回のトレードで全てが台無しになる可能性が十分あります。
FXのマーチンゲール法には、そのようなリスクが伴っていることを理解しましょう。
ナンピン法
続いてのレバレッジ100倍で使える仮想通貨FX必勝法は、ナンピン法です。
この手法は長期的な取引で、我慢強く利益を出す仮想通貨FX必勝法。
長い目で見ればほぼ100%利益が出ること、取引を数週間~数か月単位で放置して行うことです。
無限ナンピンとは
勝つまで無限にナンピンをし続けることを指します。
そもそもナンピンとは、予測とは逆方向に動き、保有しているポジションが含み損を抱えた時に、追加でポジションを増やすことで取得価格を下げる手法のことです。
ナンピン法では、平均取得単価を下げることで、利益を出すまでのハードルを下げるだけでなく、損失を最小限に抑えることができます。
一方で予測と逆方向に動き続けてしまうと損失が拡大してしまいます。
例えば、ビットコインを500万円で買いポジションを保有していたとして、400万円まで価格が下落してナンピンをすれば、平均取得単価が450万円まで下がります。
ナンピンをしない場合は500万円になるまで含み損は解消されませんが、ナンピンをして平均取得単価を450万円まで下げることで450万円に到達すれば含み損が解消されます。
無限ナンピンは、利益が出るまでナンピンをし続けるので、平均取得単価は下がり続けます。
そのため、資金が尽きるまでに価格が戻れば利益になります。
無限ナンピンは、資金余力があれば絶対に負けない手法ですが、レバレッジを抑えて余力を大きくとっておく必要があります。
強制ロスカットを食らわないように証拠金維持率を高く保っておくという点に注意が必要です。
100倍のレバレッジでレバレッジを抑えれば、強制ロスカットまでの距離が遠くなるのでナンピン法が成立しやすいでしょう。
フルベット法
先ほど紹介した無限ナンピン方が負けないコツコツ型の戦略だとしたら、このフルベット法は大きく派手な投資戦略です。
フルベット法とは、
値動きの激しい相場の中で、100倍のハイレバレッジで巨大な利益を狙いにいく仮想通貨FX必勝法。
仮想通貨の値動きは常に激しいですが、その中でも重要指標や統計が発表されるときは短時間で大きく動きます。
特に毎週第1金曜の夜21:30(11月~3月は22:30)に発表される米雇用統計が発表されると、仮想通貨FXの相場は激しく動くことで知られています。
この値動きが激しいタイミングで、フルベットするという手法です。フルベット法をする上で注意するのは以下の特徴を持った取引所であること。
- ゼロカットがある取引所
- ハイレバレッジ
- 米雇用統計 発表時
この値動きが激しいタイミングで、ベットするのはゼロカットがあるので成り立ちます。
ゼロカットがある取引所ならば、入金額以上の額を失うことはありません。
おすすめはBybitでの取引です。統計が発表されるときは、取引を禁止している取引所もありますが、Bybitは制限なく100倍のレバレッジで取引できます。
Bybit無期限両建て法
最後にご紹介するのはBybitでのみ、使えるトレード戦略です。
この戦略は別トレードのビットコインFXを両建てし、金利をもらうことで確実にプラスにする方法。
Bybitには、複数の取引方法があります。具体的には以下の通り。
- インバース無期限
- USDT無期限
- インバース型先物
- オプション取引
この手法ではこれらの同じ値動きをする取引形態で別方向のポジションを持って金利分で利益を上げる戦略です。
この手法には、時間に応じて金利差でもらえるFunding手数料というものが大きく関係してきます。
資金調達率(funding手数料)とは、テイカー・メイカー手数料の他にある手数料です。
Funding手数料は相場の状況により随時変動していく手数料で、ポジション(ロング or ショート)を持っていると手数料の支払い・受け取りがそれぞれポジションを持っている人に発生します。
BybitでのFunding手数料支払いタイミングは8時間ごと(日本時間の1時、9時、17時)です。
Funfing手数料は、流動性の担保を目的としているので、少ないポジション側につけば手数料をもらうことができます。
ロング(買) | ショート(売) | |
---|---|---|
資金調達率が+ | 支払う | 貰える |
資金調達率が- | 貰える | 支払う |
画面で見ていきましょう。
以下の画像の場合、今の資金調達率が0.035%のショートポジションの人が受け取りという意味です。
無期限ビットコインの方でショートポジション、先物の方でロングポジションを持つことでノーリスクでFunding手数料を受け取ることができます。
先物ビットコインFXは、Funding手数料が発生しないので、無期限ビットコインFXの手数料だけを受け取ることが可能になるのです。
上記の場合の具体的手順を見ていきましょう。
- 無期限ビットコインのFunding手数料が受け取ることができるポジションを確認する(上記の場合、売りポジション)
- 無期限ビットコインでオーダーを出す
- 先物ビットコインで反対オーダーを出す
- 無期限のFunding手数料の受け取りポジションが変わるまで放置。
今回の場合、ショートポジションで0.035%ですので、
保有するポジション量 × 0.035%
の手数料を獲得することができます。さらにBybitがすごいポイントは、ポジションを取る際にもテイカー注文できれば、0.025%の手数料をもらうことができる点です。
同じ価格の時にテイカー注文を入れておけば、Funding手数料と取引手数料分の両どりができてしまうのです。
現状、マイナス手数料(トレーダーに手数料が付与される)を採用していて国内で使える取引所はBybitのみですので、Bybitの口座開設が完了していない方はこの機会に口座を開設してみてはいかがでしょうか?
ハイレバレッジでのリスク管理方法
ここまで、仮想通貨のレバレッジ100倍での取引の必勝法を見てきました。この章では、ハイレバレッジで仮想通貨取引をする際のリスク管理方法をご紹介します。
リスク管理をする際に注意するコツは以下の通りです。
- 取引ルールを定める
- 入金額、証拠金は少なく抑える
- 利益が出たらしっかり確保
- 最初はレバレッジを低く設定
- 損切り額を定めておく
それぞれ詳しく見ていきましょう。
取引ルールを定める
仮想通貨FXの資金管理をする上で、利確ラインと損切りラインを設置して守るようにしましょう。
FX取引をしていると、
「もう少し利益が上がってから」
「この後、値上がりするかもしれない」
など、ルールを決めないと永遠に利確、損切りができなくなり強制ロスカットまで塩漬けしてしまうことが頻繁にあります。
基本的にルールを作って、守らなければ根拠ある取引はできません。
目先の利益ばかりを追うのではなく、中長期目線でマイルールに則った取引を意識しましょう。ルールは都度見直して、最適化していけるといいでしょう。
ルールの設置は以下のラインを参考にすると作りやすいです。
- サポートライン
- レジスタンスライン
- ゴールデンクロス
- デッドクロス
入金額、証拠金は少なく抑える
仮想通貨取引では、あなたが所有している資金全額を、投資に回さないことをお勧めします。
仮想通貨は特にリスクの高い投資商品です。
もし全額投資して失敗すれば、今まで貯めてきた全資金を溶かしかねません。
ご自身が許容できる範囲内での投資を心がけましょう。
生活がかかった金額で投資すると正常な判断ができなくなり、最初に決めたルールを破ってしまうことがあります。特にレバレッジ100倍の取引では、動きが大きいので十分に注意しましょう。
最初はレバレッジを低く設定
取引に慣れるまでは、レバレッジを低く設定することをおすすめします。
レバレッジは最大100倍まで設定できるとはいえ、最初からフルレバレッジで行く必要はありません。ほとんどの取引所で1倍単位でレバレッジを設定できますので、最初は低く設定して取引所の性能や取引のコツをつかむといいでしょう。
先ほども紹介した通り、レバレッジは自己資金の何倍もの利益を得ることができます。しかし、その分の何倍もの損失を招くリスクあるFXの仕組みです。
徹底して資金管理していくのであれば、最初は1倍で始めるのを推奨します。
指し値・逆指値注文を入れておく
リスク管理を行う上で、「指値注文」をうまく活用することも大切です。仮想通貨FXをしていると、決められてルールの値が来ても、「もう少しだけ上がるのを持ってみよう」と約定ができないことがあります。
FXをする上での1番の敵は感情です。取引をする際はなるべく感情に左右されないように、注文と同時に指値、逆指値を入れておくことをおすすめします。
海外の仮想通貨FX取引におけるレバレッジ100倍以上の取引では、利益コツコツ損失がドカンときてトータルで負けるということが頻繁に見られます。
大切なことはリスク管理をし、確実に利益を確保することです。
損失は小さく、利益は確実に確保することを意識して取引しましょう。そのためには、指値・逆指値を入れることを忘れないようにしましょう。
指値、逆指値以外にも、注文方法やナンピンなどの注文設定を細かくできるBybitでの取引がリスク管理をする方法としておすすめです。
まとめ:レバレッジ100倍で賢い投資を
今回は、レバレッジ100倍で取引することについて、さまざまな角度から解説してきました。
レバレッジ100倍をかけるには業者によって条件がある
レバレッジ100倍で「億り人」になれる可能性がある
リスク管理と情報収集を怠らない
レバレッジ取引は、少ない金額で大きな取引ができる夢のようなシステムです。
レバレッジ100倍で取引することは、大変メリットのある取引方だと言えるでしょう。
- 海外仮想通貨取引所っていっぱいあってわからない。
- 結局、一番効率よく稼げる取引所はどこ?
こんなお悩みを持つ方に、おすすめの取引所を「初心者」「中上級者」向けに分けてお伝えします。
レバレッジに着目して、効率よく取引できる取引所を厳選してお伝えしています。
あなたに一番あった取引所選びの参考にしてみてください。