「バイビットって最近よく聞くけど評判はどうなんだろう?」
「ハイビットでお得に仮想通貨取引を始めたい」
「やたら良いと言われるけど本当にいいのか」
今回はそんな疑問を解消することができる記事です。
Bybit(バイビット)は、海外の仮想通貨の中でも130ヶ国以上ものユーザーがいる大手取引所です。
日本でもその使いやすさから、多くの人に利用されています。
しかし、Bybit(バイビット)のメリットデメリットを知らないと自分に合っているのか分かりませんよね。
そこでこの記事では、バイビットの口コミや評判からメリットデメリットをみていきます。
Bybit(バイビット)の基本概要
まずは、バイビッドの基本的な情報を見ていきましょう。
運営会社 | Bybit Fintech Limite(バイビット フィンテック リミテッド) |
---|---|
設立日 | 2018年 3月 |
登記場所 | BVI(イギリス領ヴァージン諸島) |
責任者(CEO) | Ben Zhou氏 |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引手数料 | メイカー/-0.0250%
テイカー/0.0750% |
ロスカット | ロングポジション/(平均参入価格 x レバレッジ) ÷ レバレッジ + 1
ショートポジション/(平均参入価格 x レバレッジ) ÷ レバレッジ – 1 |
スマホ対応 | IOS・Androidアプリあり |
バイビットは、2018年にBen Zhou氏によって創設された仮想通貨取引所です。
2022年4月時点の取引量は、バイナンスに続く第2位となっておりその人気ぶりが伺えます。
また、多くの海外仮想通貨取引所は日本に支社を持たなければ、取引所として登録できない理由からBinanceやBitMexが日本市場から撤退しているのです。
その流れから近年では、Bybit(バイビット)に注目が集まり始め、日本人ユーザーの取引所を乗り換える動きがでています。
バイビットは、今最も海外取引所で勢いのあるプラットフォームだといえるでしょう。
Bybit(バイビット)の信頼性と将来性
結論から言ってしまうとBybit(バイビット)の将来性は、誰にも分かりません。
ただ、信頼性に関していうとCEOのBen Zhou氏は過去8年間に渡り、FXブローカーを経営していました。
そのような経験から、Bybit(バイビット)信頼性は非常に高く、ブローカー時代の信頼も厚かったようです。
海外では、管理者不在という仮想通貨取引所も珍しくない中で、責任者の顔が分かるのは安心できますね。
また、将来性に関して言えば不透明ですが、バイビットは仮想通貨の他にも2021年7月に「現物取引サービス」をリリースし話題となりました。
このような時代の流れに沿ったサービス提供を続けるバイビットの将来は、悪くないといえるでしょう。
Bybit(バイビット)の良い評判・口コミ
ゆうた@mEgablog
今までに複数の取引所で口座開設したけど、バイビットめちゃめちゃいいですね。
海外取引所なのに日本人でもほんとに直感的に使える。
国内取引所で満足してない人が次に狙うべき取引所はバイビット一択ですよ。
引用元:https://twitter.com/mega_crypto0615/status/1514530685028950022
あれん@AlenBtc
バイビット口座年始から10倍
いいねをください、、
引用元:https://twitter.com/AlenBtc/status/1346823741368483841
紀州のかまちょ@OtonaNoElliottW
バイビットのmt4は、手数料が証拠金から差し引かれるシステムみたいね。
スプレッドは鬼安。
手数料はまぁまぁぐらい。
スワップがGTとかと比べると断然いい。
トータル的には、サーバーの強さ弱さを今後確認したいとこやけど今のところ使える。
2000USDTから開始口座4月頭からです
引用元:https://twitter.com/OtonaNoElliottW/status/1510598891791859715
コハク@ruEEfU2bz0XZ618
ちなみにバイビットのいいところ
注文が滑らない
指値エントリーで手数料がもらえる
100倍までレバ上げれる
損切りできない人におすすめ
証拠金の10%で100倍10回エントリー
ロスカット位置が近いから
慎重なエントリーになる
ちなみに10倍エントリーで
こまめな損切りができたことになる。
引用元:https://twitter.com/ruEEfU2bz0XZ618/status/1410552115852759046
バイビットは、悪い口コミよりも良い口コミの方が多く使いやすさの評判も良いです。
また、Bybit(バイビット)はTwitterの公式アカウントも運営しています。
詳しくは後ほど解説しますが、お得なキャンペーンやイベント情報を発信しているので、気になる方はぜひフォローしておきましょう。
Bybit(バイビット)の悪い評判・口コミ
はなえもん@仮想通貨ロボット@hanaemon_0497
そういえば、与沢翼とか青汁王子に乗っかってバイビットで仮想通貨買ってる人4月から出金出来なくなるかもよ?
未成熟な業界だからこそ自分で調べないと。
日本でやるなら日本のルールに従ってある中で闘うしかないんだよな。
イケハヤさんも大丈夫なのかな??
まあ、あの人はそのうち海外行きそう
引用:https://twitter.com/hanaemon_0497/status/1503340194933907456
むーみん@すてぷん@S70JHN5UooIBWvR
バイビットでMV買い足して、メタマスク送ろうと思ったら出金できず、、
バイビットのサポートセンターに確認したらpolygonネットワークの不具合で現在送れないみたい。
早くなおってほしい
引用:https://twitter.com/S70JHN5UooIBWvR/status/1502851828903743493
悪い口コミでは、出金や送金に関するトラブルが多く見られました。
また、将来性について懸念する声も上がっていますが、先ほども解説した通り将来性については誰も分かりません。
なので、あくまで参考程度に留めておきましょう。
口コミ・評判からわかるBybit(バイビット)15のメリット
バイビットには、他社の取引所にはないメリットや特徴が多くあります。
この項目では、口コミ・評判を調査し分かったBybit(バイビット)15のメリットについて解説していきましょう。
1.レバレッジは最大100倍
Bybit(バイビット)の最大レバレッジは、証拠金の100倍まで取引できます。
ちなみに国内の仮想通貨取引所は、2倍までのレバレッジしか取引できません。
バイビットは、少ない証拠金で大きな取引が可能なのです。
ただし、取引方法によってレバレッジは異なります。
バイビットには、「USDT無期限契約」と「インバース型無期限契約」の2種類があり、どちらを選択するかによりレバレッジが変わるのです。
どちらも最大レバレッジは100倍ですが、USDT無期限契約は25倍から、インバース型無期限契約は50倍からとなります。
このように、バイビットはレバレッジの高さが魅力です。
2.取り扱い銘柄は150種類以上
2021年4月現在、Bybit(バイビット)では150種類以上の銘柄を取り扱っています。
国内の仮想通貨取引所では、多くても約20種類の仮想通貨しか取り扱っていません。
バイビットがいかに、多くの仮想通貨を取り扱っているのかが分かります。
しかし、海外の仮想通貨取引所では300種類以上の銘柄を扱っているところも珍しくはありません。
ただ、あまりに多すぎる銘柄を扱っている取引所だと信用性のない仮想通貨に投資してしまうリスクもあります。
その点バイビットは、世界的に人気のある通貨を取り入れているため、詐欺コインにあう確率は少ないでしょう。
3.日本語対応で分かりやすい
海外企業だと、日本語に対応していない取引所も多いのが現状です。
また、日本語に対応している取引所でも和訳が分かりにくかったり、日本語が話せないスタッフも多いでしょう。
一方でBybit(バイビット)は、取引所は完全に日本語で表記、カスタマーセンターも日本語で対応してくれます。
そのため、バイビットは国内の仮想通貨取引所と変わらない利便性で取引できるのです。
4.取引量が多く約定率が高い
Bybit(バイビット)は、最先端のマッチングエンジンえお採用しており、1秒あたり10万件の処理能力があります。
これは、業界の約10倍の水準となっているのです。
Bybit(バイビット)の取引量は、公式サイトを通じて過去24時間の指標を見ることができます。
バイビットは、取引量も多くバイナンスに続く第2位になった実績もあるほどです。
また、売買の約定率も高く値段のタイムラグも少ないのが特徴。
そのため、注文時の価格のずれはほとんどないと言って良いでしょう。
5.スマホアプリに対応している
Bybit(バイビット)は、スマホアプリをリリースしています。
そのため、場所を選ぶことなく取引が可能です。
ちなみに、アプリでは以下の機能が搭載されています。
- 通知機能
- チャート確認
- 資産管理
- 戦略アラート
- 仮想通貨取
- カスタマーサポート
いちいちパソコンを開かなくても、スマホ一台でほとんど完結できるのです。
バイビットで取引する際は、忘れずにアプリをインストールしておきましょう。
6.強固なセキュリティー体制
Bybit(バイビット)のセキュリティー体制は、業界内でもトップクラスです。
擬態的には、以下のようなセキュリティー対策がなされています。
- SSL通信
- 2段階認証
- マルチシグネチャ
- 戦略アラート
- ハッカー潜入検査セキュリティシステム
バイビットは、サイトの暗号化SSL化はもちろんのこと、2段階認証やログイン通知など様々なセキュリティーを講じています。
マルチシグネチャとは、複数の秘密鍵が必要とされるアドレスのことで、不正送金の防止の効果があるのです。
このようにバイビットは、強固なセキュリティーで投資家の資産を守っています。
7.安心のサポート体制
Bybit(バイビット)は、24時間365日問い合わせできる万全のサポート体制が整っています。
バイビットへの問い合わせ方法は、以下の3つです。
- メール
- チャット
- SNS
セキュリティーの問題で残念ながら電話には対応していませんが、メールやチャットでは24時間365日問い合わせを受け付けているので、ありがたいですね。
SNSでは、公式LINEやTwitterのアカウントがあるので、さまざまな情報を受け取ることができます。
バイビットは、豊富な問い合わせ手段がある取引所だといえるでしょう。
8.キャンペーンが豪華
Bybit(バイビット)では、不定期で日々豪華なキャンペーンが行われています。
過去に行われたキャンペーンの一例は、以下の通りです
-
- 500ドル入金キャンペーン
- 入金ボーナス最大5万円キャンペーン
- 新規通貨上場キャンペーン
- 戦略アラート
- 友達紹介キャンペーン
これらのキャンペーンの他にも、はじめての口座開設や取引をした方に入金額に応じたボーナスを付与することもあります。
9.取引画面がシンプルで見やすい
Bybit(バイビット)の取引画面は、シンプルで見やすいと定評があります。
一部のユーザーからは「BitMexに似ていて使いやすい」と乗り換える人も多いほどです。
BitMexとバイビットのチャートは、同じTradingViewを採用しています。
また、バイビットのアプリからの取引もシンプルで、スムーズな取引が可能です。
シンプルなチャートと見やすさは、仮想通貨取引において重要な要素です。
10.口座開設が簡単
Bybit(バイビット)は、最短5分で口座開設が完了します。
バイビットの口座開設に必要なのは、電話番号とメールアドレスの2つのみ。
本人確認書類の提出は、口座を開設するだけなら必要ありません。
登録方法は、後ほど解説しますが登録は4つのステップで完了します。
口座開設が簡単にできるのも、嬉しいポイントですね。
11.サーバーが優秀
Bybit(バイビット)は、仮想通貨取引所の中でもトップクラスにサーバーが強いです。
どれくらい強いのかと言うと、バイビットのサーバーが落ちると他のサーバーは、まず始めに落ちるだろうと言われています。
実際、2020年3月12日に新型ウイルスの影響で、仮想通貨市場が大荒れしたことがあります。
その時も、バイビットのサーバーは全く問題ありませんでした。
バイビットのサーバーは、万が一のトラブルの時でもサクサク取引ができる体制が整っています。
12.両替機能が便利
Bybit(バイビット)には、コイン同士を直接両替できる機能があります。
プラットフォーム上で利用可能な以下の5つの仮想通貨に両替できます。
ETH
EOS
XRP
USDT
ただ、両替は金額に応じて発生するので、注意してください。
また、ボーナス残高は両替対象外となるので把握しておきましょう。
13.Maker手数料が−0.025%
Bybit(バイビット)では、Maker手数料がマイナスに設定されています。
つまり、Maker側に立ち回れば手数料をもらい続けることができるのです。
Maker注文は、早く約定させたい場合にはあまり使えません。
しかし、長いスパンで取引を考えるのであれば、手数料がもらえるMaker取引が断然お得です。
14.デビット・クレジットカードで仮想通貨が買える
Bybit(バイビット)は、仮想通貨がデビット・クレジットカードで決済可能です。
使用できるカード会社は「VISA」と「MasterCard」の2種類になります。
クレジットカードは、入金反映時間も短くすぐに反映されるので、スムーズな取引ができるでしょう。
ただ、入金の際には手数料(3.95%-4.5%)がかかります。
手数料を抑えたい場合は、国内の取引所からの送金がおすすめです。
15.サブアカウントが取得できる
Bybit(バイビット)では、メインアカウント1つにつき最大20個までのサブアカウントが作成できます。
サブアカウントの使い道としては、複数の取引戦略を実行できて新しい取引タイプを発見できるでしょう。
口座残高は、アカウントごとに分割して表示されるため資産管理もしやすいのが特徴です。
切り替え方法も簡単にできるので、サブアカウントを活用しながらよりハイレベルな取引が実現できます。
口コミ・評判からわかるBybit(バイビット)5のデメリット
Bybit(バイビット)は、メリットがたくさんありますが、デメリットももちろんあります。
この項目では「バイビットのここが残念」と言う口コミの中からデメリットを解説していきましょう。
1.日本円で購入できる仮想通貨がない
Bybit(バイビット)は、円やドルの入金に対応していません。
そのため、取引を始めるには仮想通貨を購入するという工程が発生します。
慣れてしまえば、簡単なのですが初めて入金する人には少し面倒に感じてしまうでしょう。
ただ、クレジットカードでの購入をすれば、実質日本円で購入できるので、すぐにトレードを始められます。
2.出金時間が指定されている
Bybit(バイビット)は、出金が日本時間で以下の3つの時間に指定されています。
午前9時
午後5時
出金時間は1日3回です。
例えば、朝の10時に出金申請をした場合、処理されるのは午後5時の回となり反映時間は午後5時以降になります。
バイビットでは、セキュリティの観点から出金の審査は全て手動で行っているのです。
そのため、早く出金したい人にとってはデメリットになるでしょう。
3.日本円での表示ができない
Bybit(バイビット)は日本円に対応しておらず、法定通貨は全てドル表記です。
そのため、日本人からすると円をドル換算するスキルが必要になります。
慣れていない状態で取引をすると、桁を間違えると言うミスにもつながるでしょう。
ドル表記に慣れないうちは、オーダーする際に十分注意する必要があります。
4.Taker手数料が0.075%と高め
Bybit(バイビット)は、Makerがマイナスで手数料がもらえてしまうと言うメリットがあります。
しかし、Taker手数料は0.075%と他の取引所と比べてやや高めに設定されています。
取引所 | Taker手数料 |
Bybit(バイビット) | 0.075% |
FXT | 0.07% |
BINANCE(バイナンス) | 0.04% |
成行注文を多く利用する場合には、手数料が高くついてしまうので注意しましょう。
5.海外取引所特有のリスクあり
現在日本では、海外の仮想通貨取引所を認可している企業は1つもありません。
そのため、バイビットを含めた海外に拠点がある取引所の利用は全て「自己責任」です。
もしも大きな損失を出してしまったりした場合は、何の保証もありません。
ただ、Bybit(バイビット)側の責任で資産被害を受けた場合は、企業としてなんらかの補償はあるはずです。
海外取引所で資産運用をする際は、個人でもリスク管理が必要です。
メリット・デメリットからわかったBybit(バイビット)がおすすめな人
ここまで、バイビットのメリットデメリットをお伝えしてきました。
この項目では、メリットデメリットを踏まえた上で利用をおすすめしたい人を解説していきましょう。
英語がとにかく苦手な人
バイビットは、日本語対応しているため国内の取引所と変わりない仕様で取引できます。
ただでさえ慣れない海外取引所で言語まで、慣れ親しんでいないものだと非常にキツイですよね。
また、メールやチャットでのサポートも全て日本語なので、安心して利用できます。
デビット・クレジットカードを使って仮想通貨を購入したい人
バイビットは、入金にデビット・クレジットカードが使えます。
そのため、わざわざ送金処理をしなくても簡単に仮想通貨を購入することができるのです。
バイビットは、クレジットカードでスムーズに入金したい人におすすめの取引所です。
遅延の少ない取引所でサクサク取引したい人
バイビットのCEOであるBen Zhou氏は、メディアのインタビューで遅延の少ない高速実行システムを実現していると語っています。
(参照:https://medium.com/@Coin_Shark/the-big-bybit-q-a-with-ben-zhou-479956fdf5c5)
そのため、定期的なメンテナンスや注文拒否、遅延などは滅多に発生しません。
バイビットは、遅延の少ない取引所でトレードしたい人におすすめです。
草コイン狙いの人
バイビットには、約150種類以上の銘柄があります。
海外取引所では、少ない方ですが草コイン狙いの人には十分な種類です。
また、バイビットの厳正な審査により詐欺まがいのコインも出回らないのが魅力です。
ビットコインのような有名通貨はもちろん、草コインで一攫千金を狙うとレーダにもおすすめします。
Bybit(バイビット)の登録方法
バイビットの登録自体は、最短1分で終了します。
以下では、バイビットの登録方法について解説していきましょう。
STEP1:登録ページにアクセス
STEP2:メールアドレスとログインパスワードを設定
STEP3:メールアドレスに届いた6桁の認証番号を入力
STEP4:2段階認証を設定
まずは、バイビットの登録ページにアクセスをし、メールアドレスと8〜30字までのログインパスワードを作成します。
パスワードには、少なくとも1つは大文字、小文字、数字を含めなくてはいけないので注意しましょう。
パスワードを設定したら、次は登録したアドレスに届く6桁の認証番号を同じくメールに記載されているURLページにアクセスし入力します。
これで登録は完了です。
最後に任意にはなりますが、2段階認証をしておくのがセキュリティの観点から安心できるので早めに設定しておきましょう。
Bybit(バイビット)の入金方法
バイビットの入金方法は、とても簡単です。
以下では、バイビットの入金方法をPCとスマホの2つに分けて解説していきましょう。
PC編
まずは、PCでの入金方法を解説していきましょう。
「個人資産」をクリックし入金画面に進む
入金する通貨を選択
入金先のアドレスを確認
【確定】をクリックして完了
バイビットにログイン後、画面右上の自分のアカウントにカーソルを合わせて「個人資産」をクリックします。
そして、入金できる通貨が一覧で表示されるので選択。
自分が入金したい通貨の右横の「入金」をクリックします。
最後に入金先のアドレスが表示されるので、確認しアドレス下の「確定」ボタンを押して入金は完了です。
スマホアプリ編
次は、スマホアプリから入金する方法を解説していきましょう。
ログイン後「入金」か右下の「資産」をタップ
入金通貨を選択
入金先のアドレスを確認
アドレス宛に通貨を送金
PCと異なるのは、ログイン後入金か資産のアイコンをタップします。
あとは、PCと同じように通貨を選択し、入金先のアドレスを確認。
最後に、アドレスかQRコードを使用してウォレットアドレス宛に送金して完了です。
入金できない時の対処法
入金したのに反映されていないやエラーがでて送金できませんでしたと表示される場合には、以下の項目を確認してみましょう。
送金元のステータスの確認
トランジクションの確認
まずは、送金したウォレットからステータスを確認します。
ステータスが問題なければ、トランジクションを確認しましょう。
トランジクションとは、取引記録を確認できるツールでBTCであれば「BTC.com」がよく使われています。
Bybit(バイビット)のKYCって?
バイビットには、KYCと呼ばれる独自のシステムがあります。
以下では、KYCの役割と出金学についての関係性を解説していきましょう。
ユーザー(本人)確認の一種
KYCとは「Know Your Customer」の略称で、日本語訳にすると「顧客を知ること」という意味です。
本人確認の一種で、アカウントのセキュリティやコンプライアンスを向上させる役割があります。
また、KYC出金額に応じてレベルが設けられており、金額が大きくなるにつれて求められるKYCも大きくなっていくのです。
KYCと出金額の関係性
KYCは、全部で3段階に分かれており認証段階によって1日に出金できる金額が異なります。
KYCレベルと出金額の関係については以下の通りです。
本人確認レベル | Lv.0 | Lv.1 | Lv.2 |
1日の出勤限度額 | 2BTC | 50BTC | 100BTC |
本人確認に必要な項目 | なし | パスポート
顔認証審査 |
住所を証明する書類
(住民票など) |
Lv.0の段階では、特に本人確認しなくても問題ありません。
1日に50BTCを出金するには、次の段階であるLv.1の認証が必要で、パスポートや顔認証審査があります。
そして、100BTCを1日に出金したい場合は、住所が分かる住民票の提出が求められます。
ただ、住所が分かるものの中には免許証や保険証がありますが、バイビットでは対象外になります。
必ず住民票または、公共料金の請求書などを用意しておきましょう。
Bybit(バイビット)の各種手数料
Bybit(バイビット)には、主に6種類の手数料が発生します。
入金手数料 | 無料 (クレジットカードは手数料あり) |
出金・送金手数料 | 0.0005BTC |
資金調達料 | ポジション価額 × 資金調達率 |
決済手数料 | 0.05% |
両替手数料 | BTCの場合は0.1% |
以下では、それぞれの詳しい手数料についてみていきましょう。
入金手数料
バイビットの入金手数料は基本的に無料です。
ただ、クレジットカードやデビットカードは入金額に応じた手数料がかかります。
また、クレジットカードでの支払いは、以下の2種類のプロバイダがあり手数料にかかる金利が異なります。
mercury:3.95%
クレジットカードで仮想通貨を購入する場合には、手数料が割高になってしまうので注意しましょう。
出金・送金手数料
バイビットでは、出金・送金には通貨に応じた手数料がかかります。
主要な通貨の手数料は、以下の通りです。
仮想通貨名 | 出金手数料 |
ビットコイン (BTC) | 0.0005 |
イーサリアム (ETH) | 0.02 |
テザー (USDT) (ERC20) | 10 |
テザー (USDT) (TRC20) | 1 |
ソラナ (SOL) | 0.01 |
USDコイン (USDC) | 25 |
カルダノ (ADA | 2 |
リップル (XRP) | 0.25 |
ルナ (LUNA) | 0.02 |
手数料は、コインの種類によって異なり単位も通貨ごとのものになります。
テザーは、ERC20・TRC20によっても異なるので注意しましょう。
資金調達料
資金調達料とは、無期限先物契約でポジションを保有するための手数料です。
手数料の発生するタイミングは、日本時間で1時・9時・17時の3回。
資金調達料の計算は、ポジション価額 × 資金調達率で計算できます。
資金調達率は、仮想通貨ごとに異なりますが、BTC(ビットコイン)を例にとると、-0.375%~0.001%の間で変動します。
決済手数料
Bybit(バイビット)には、先物取引の決済時に手数料がかかります。
ただ、期日内の決済であれば手数料はかかりません。
先物で期日までに決済をしなかった場合は。0.05%の手数料が発生します。
両替手数料
両替手数料はコンバート手数料とも呼ばれ、通貨同士を簡単に変換することができます。
この両替機能は、バイビットならではの便利なシステムです。
両替手数料は、BTCを含めたほとんどのコインが0.1%ですが、リップルなどの一部のコインでは0.5%かかるコインもあるので注意しましょう。
Bybit(バイビット)に関するよくある質問
この項目では、バイビットについてよくある質問とその回答をまとめました。
日本人が利用しても違法になりませんか?
なりません。
Bybit(バイビット)は、日本から認可を受けていないだけで利用自体は禁止されていません。
ただ国の認可を受けていないので、万が一不利益を被った場合は自己責任になります。
お得なキャンペーンはありますか?
Bybit(バイビット)では、2022年4月16日〜5月31日の日本時間19時までに、バイビットに登録しはじめての入金をすると最大で3,000ドルがもらえるキャンペーンを行っています。
その他特典センターでは、お得なキャンペーンを随時開催していますのでチェックしてみましょう。
入金の反映にはどのくらいかかりますか?
購入したコインの種類にもよりますが、反映時間は数分〜10分程度です。
また、システムメンテナンスやブロックチェーンの混雑状況によっても反映時間は異なります。
いつまで待っても反映されないといった場合には、サポートセンターに問い合わせることをおすすめします。
MT4やMT5でのトレードは可能ですか?
MT4のみに対応しています。
2022年4月現在、バイビットはMT5に対応していません。
過去に起こったトラブルはありますか?
Bybit(バイビット)で過去に起こったトラブルは、2020年6月17日日本時間23時34分に1度だけ起こりました。
注文不可能や正確ではない資産表示といった障害が発生。
トレーダーは、一時的に取引できない状態になりましたが、わずか40分で解消されました。
それ以降、バイビットでのシステムトラブルは確認されていません。
海外の取引所は、トラブルの多いイメージですがバイビットは圧倒的に障害が少ないプラットフォームです。
まとめ
ここまで、バイビットの口コミから評判、メリットデメリットをお伝えしてきました。
バイビットは、日本でも非常に人気のある海外取引所です。
運営歴は、浅いですが独自のシステムとセキュリティー対策で人気を博しています。
CEOが元FXブローカー経営者ということもあり、トレーダーの利便性や利益を考えて作られたのです。
バイビットは、海外仮想通貨取引所の中でも、安全で優良なプラットフォームだといえるでしょう。
こんなお悩みを持つ方に、おすすめの取引所を「初心者」「中上級者」向けに分けてお伝えします。
レバレッジに着目して、効率よく取引できる取引所を厳選してお伝えしています。
あなたに一番あった取引所選びの参考にしてみてください。