この記事を読むと、
・仮想通貨FXでレバレッジ1000倍で取引できる取引所
・レバレッジ1000倍で取引するメリット
について理解できます。
仮想通貨FXで最大1000倍のレバレッジで取引することができるのは、FXGTのみです。
国内の取引所ではレバレッジは最大で2倍までに制限されており、
レバレッジが高いと危険なのではないか?
という声もあります。
レバレッジが高いと危険という考え方は、レバレッジや仮想通貨取引所について理解していないと言わざるを得ません。
当記事では、仮想通貨のレバレッジ取引歴5年の私が、レバレッジ1000倍について詳しく解説していきます。
こちら
それでは、レバレッジ1000倍の魅力についてご説明します。
仮想通貨FXレバレッジ1000倍の魅力
海外の仮想通貨取引所は高いレバレッジを使って高額な取引できるという点が魅力です。
確かにその通りですが、ハイレバレッジ取引の魅力はそれだけではありません。
高いレバレッジをかけられるということは以下の3点ができるというメリットがあります。
- 取引の制限がほとんどなくなる
- ロスカットがされにくい
- 証拠金が少なくて済む
それぞれ見ていきましょう。
取引の制限がほとんどない
仮想通貨FXの最大レバレッジ1000倍の魅は、取引高の制限がほとんどないことです。
レバレッジが高いほど低額から高額まで自由な取引高で幅広く取引できます。
以下の例を見てみましょう。
- 最大レバレッジ2倍の国内取引所と最大レバレッジ1000倍の取引所比較
- 証拠金は20万円
- ロスカットレベルは50%
上記はレバレッジ以外の条件は全く同じです。
この条件で1,000万円分の取引を行うとします。
海外取引所 | 国内取引所 | |
---|---|---|
最大レバレッジ | 1000倍 | 2倍 |
1000万円取引の必要証拠金 | 1万円 | 500万円 |
最大取引量 | 2億円 | 40万円 |
上記のようになります。レバレッジが最大で2倍までしかかけられない国内取引所は、仮想通貨FX取引で1000万円分の取引をするのにも、500万円も証拠金が必要です。
一方レバレッジ1000倍かけることができれば、1万円で1000万円分の取引をすることができるのです。
最大レバレッジが高ければ高いほど低いリスクで大きな取引をすることができます。
高いレバレッジだと少しの値動きで大きな額が動くから、ロスカットされやすいのではないかと考える方もいることでしょう。
実は、レバレッジが高いほどロスカットはされにくいです。その理由を次の章でご説明します。
ロスカットがされにくい
レバレッジ取引における最大のリスクは何と言ってもロスカット。
ハイレバレッジ取引だとロスカットがされにくいというメリットがあります。
さきほど、1000万円分の取引において、強制ロスカットが起こる金額(有効証拠金)について見ていきましょう。
以下、強制ロスカットが起こる有効証拠金残高です。
- 2倍の国内取引所:250万円
- 1000倍の海外取引所:5,000円
ロスカットレベルは一律で50%です。
上記表を見ると、強制ロスカットが起こる金額が500倍も違います。これはちょうどレバレッジ1000倍が2倍の500倍あるという点と一致します。
レバレッジの高い取引所はロスカットまでの距離が遠く、取引の制限が少ないということになります。
証拠金が少なくて済む
ハイレバレッジ取引の3つ目のメリットが、証拠金が少なくて済むという点です。
先ほどの例でいうと、最大レバレッジが2倍の取引所の場合は1000万円分の取引をする場合は、500万円もの証拠金が必要になります。
レバレッジ1000倍までかけることができると、1万円で1000万円分の取引ができてしまいます。
これだけ聞くと、大きなレバレッジはその分リスクもあると思うことでしょう。
海外の取引所はゼロカットというシステムを採用しており、入金した額以上の損失が出ないようになっています。
ゼロカットがあるため、海外の取引所にはには「追証がない」「絶対に借金を背負わない」というメリットがあります。
つまりハイレバレッジの取引所は、少ない証拠金で多きな取引ができてリスクも抑えることができるということです。
レバレッジ1000倍のデメリット
レバレッジ1000倍の魅力で説明した通り、スペック面に置いてはハイレバレッジの方が効率的に取引することができます。
ただ、高いレバレッジは心理面でのデメリットがあります。
具体的には、つい大きなポジションを持ってしまうという点が挙げられます。
レバレッジ1000倍だと、1万円の入金で1000万円分の取引ができます。
これは、1BTC=500万円としても、2BTCものポジションを持ててしまいます。
仮想通貨の相場はボラティリティが激しく1日で50万円程の動きがある日もあります。
最大1000倍だからといって、MAXのポジションを持つ必要はありません。
資金管理を徹底し、少額のポジションからとることをお勧めします。
ハイレバレッジ取引で利益を出すための注意点
デメリットを見てきましたが、この章ではハイレバレッジの取引でも利益を出すために注意すべきことを見ていきます。
ハイレバレッジ取引での注意点は以下の3つです。
それぞれ見ていきましょう。
入金しすぎないように注意する
ビットコインの相場はボラが大きいので、ハイレバレッジでの取引を行っていると一瞬でロスカットされることもあります。
入金額が多くなると、ロスカットまでの距離が遠くなるので長く取引を行うことができます。
しかし、失敗したときの損失額も大きくなってしまいます。そのため、損失額を少なくするということを考えた場合に口座への入金額は失っても大丈夫な量にしましょう。
また、海外仮想通貨取引所はボーナスなどのお得なサービスもあるので有効活用できるといいですね。
損切りルールを徹底する
ゼロカットがあるから安心している方もいるかもしれませんが、1000倍などの高いレバレッジでの取引であっても損切りは重要です。
仮想通貨のレートが思った方向と逆に動いてしまった場合にロスカットまで待つと、入金額の全てを失ってしまいます。
思って方向と逆に動いた場合は、損切りを早目に行って証拠金を確保しましょう。
そして、自分の得意な相場がきたらトレードすることを心がけましょう。
確かに1000倍などのレバレッジでは、ついつい大きな利益を追い求めてしまうでしょう。
仮想通貨FXでは、感情が入ってしまうと負けにつながりやすいです。
損切りの値と、利確の値をご自身で決めておき、機械的に取引を行うようにしてください。
きちんと利益を確保しておけば、次の取引でさらなる利益を狙うこともできるのでわからない相場で、無駄に取引を長引かせることのないようにしましょう。
利益が出たらすぐに出金する
ハイレバレッジ取引は利益が出たらすぐに出金する癖をつけましょう。
1000倍のレバレッジの場合、相場が思った通りの動きをした時に、多くの利益が出ますが、失敗した場合は一気に残高が0になってしまいます。
そのため、利益が上がった場合はそのお金を使ってトレードをするのではなく一度出金して利益を確保した状態で次のトレードを行えるといいでしょう。
仮想通貨の出金は、マイニング手数料がかかってしまうのが一般的です。
一気に出金した方がお得なのは確かでしょう。ビットコインは一回で0.001BTCほどかかります。
ただ、海外の仮想通貨取引所で1000倍などの高いレバレッジでの取引を行う場合はマイニング手数料よりもリスク管理を考えて、利益が出たら即出金するようにしましょう。
最大レバレッジ1000倍の取引所はFXGTのみ
レバレッジ1000倍で取引ができる海外取引所はFXGTのみです。
このFXGTはレバレッジ1000倍で取引できる以外にも様々なメリットがあり、仮想通貨FXで人気を集めています。
FXGTのメリットは以下の通りです、
という点があります。
FXGTでは、口座開設しただけで最大5,000円のボーナスを受け取ることができます。そのため、レバレッジ1000倍を使うことでいきなり500万円のビットコイン取引を入金なしですることもできます。
もちろん他の海外仮想通貨取引所と同様にゼロカットもついているので、1000倍のレバレッジでも借金の心配をすることなく安心して取引が可能です。
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